手足の関節の怪我

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運動やスポーツなどでの手足の関節のけがの痛み

 手足の関節のけがは、スポーツには起こりやすい怪我です。
 特に、足首、手首の捻挫、指先の突き指は、強い外力が加わることで関節の靭帯が損傷するケースで痛みが起こる怪我です。 腫れや痛みを伴い、同時に周辺の筋肉にも負荷がかかるので変色などの症状が出ます。

二井院長

我慢してのスポーツの継続は、関節や軟骨、靭帯への負荷を増やし、完治が遅くなってしまうので早めの相談くださいね。

ねんざの痛み

一般的に、ひねった、ねじったなどの動作で足首や手首に負担がかかる怪我で、痛みや腫れを伴います。
直後よりも、しばらくたって急に腫れてきたり、変色してくることもあり、場合によっては剥離骨折や脱臼も起こりやすい怪我のため捻挫は早めの適切な判断をきちんと診てもらうことをお勧めします。

突き指の痛み

突き指も非常に多い怪我の一つですが、症状も軽いものから腫れがひどく痛みが強いものまで、様々で、球技においてよく起こるけがのため安易に考えがちですが、指の靭帯を痛めているケースも多い怪我であるため要注意です。

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