突き指
突き指はスポーツをしていると、多い症状です。
ですが、指関節の「腫れ」「内出血」などを伴う場合は要注意です。
上郷接骨院では、保険対応にて、適切な判断と応急処置から早期改善まで対応しております。
突き指の症状
突き指は指関節、靭帯が損傷で痛みを伴います。
突き指のけがは、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、野球、ソフトボールなどボールを使う競技や、空手、柔道、相撲、ラグビー、アメフトなどぶつかる競技に多い怪我です。
- バレーボール、バスケットボールなど球技で指を痛めた
- 指、関節がポンポンに腫れてきた
- 指をぶつけた後、曲げ伸ばししようとすると痛む
これらの突き指での悩みや症状をお持ちの方は、悩んでしまう前に上郷接骨院にて、早期の適切な施術を受けることをお勧めします。
突き指の症状変化
突き指は関節、靭帯が損傷が中心ですが、細い指の怪我は「脱臼、骨折、ヒビ」もあり得る怪我です。
重度の怪我ほど、腫れや内出血などの症状が大きくなります。
ココで怪我の変化を説明します。
突き指も一般的な怪我と同様、
- 痛み
- 腫れ
- 内出血、変色
この順序で時間とともに変化が出てきます。
最初は痛みだけだったのに、腫れてきた。翌朝、変色で驚いたということもよくあります。
豊田市の上郷接骨院では、痛みや状態を診て、怪我の確認にエコー観察機器を用いて骨・筋肉の異常を確認してから施術に入ります。
ひどい症状が疑われる場合、初期の段階(1日目の段階)で骨の異常を判断し、整形外科などでの精密検査をお願いするなど迅速な対応、判断が可能です。
整形外科でヒビと診断された2日目、初日になかった内出血が見られます。
それだけ、怪我の原因となった指にかかる負担が大きかったことがわかります。
突き指は、頻繁に起こるために、軽いけがと思われがちですが、指関節の靭帯などの損傷となるため、靭帯が緩み握りにくくなったり、指関節の変形を招いてしまう可能性のある要注意のけがなので、初期の適切な治療ときちんとした施術とリハビリが必要なスポーツの外傷であると、当院では考えています。
突き指の応急処置および、やってはいけないこと
突き指は、スポーツでよくある怪我です。
だからこそ、正しい対処は重要です。
ここでは、良い応急処置の方法と間違った対応を紹介します。
突き指の正しい応急処置
突き指で痛めた直後は、アイシング(冷やすこと)が応急処置の基本となります。
突き指は指関節の靭帯の損傷だけでなく、受けた衝撃によっては、骨折(ヒビも含む)ことがあります。内出血や腫れを抑えるためにもまずは冷やすこと、動かさず固定することが重要です。
指の痛みが治まらない、曲げると強く痛む場合は早急に病院に見てもらうことをお勧めします。
突き指の間違った応急処置
突き指の応急処置において、絶対に引っ張ることはしないでください。
また骨折、脱臼、ヒビなどではこの骨や関節の損傷を悪化させるだけでなく、靭帯の損傷を招く可能性があります。
治ってからも関節の緩みなどの損傷の原因となってしまいますので、指を引っ張ることは絶対にやめてください。
「引っ張る」は間違った知識です。
豊田市上郷接骨院での、突き指の症状緩和、回復施術について
痛めた初日の安静期でもできる超音波治療
動かすことなく安静状態で出来るため受傷直後から可能な電気治療機器です。
当院での施術は、患部の筋肉、靭帯に炎症をもっているため、当院では、特殊電気治療(超音波治療、立体動態波)などを用いて、出来るだけ早く炎症を鎮めることを心がけます。
怪我の度合いによっては、損傷した靭帯に腫れが見られる場合がありますが、腫れや内出血の回復もこの特殊な電気治療による施術で回復は早くなります。
症状や治り具合を踏まえた固定
突き指の症状の改善は、安静にすることです。痛みが強い初期は、曲げ伸ばしも制限するために、包帯による固定を行い、早期回復を促します。
回復の度合いにより、スポーツや日常生活など、普段の負担を考えたうえで、テーピング、包帯による固定を行い症状の悪化を防ぎます。
一般的にひどい怪我を伴わなければ、1週間もすれば痛みはなくなり、指の曲げ伸ばしも違和感がないくらいに回復してきます。
痛めた場所、損傷の度合いによっては痛めた指の曲げ伸ばしなど、十分な力を入れるのに、時間を要する場合もあります。
また、症状がひどい場合、癖となってしまっている場合などは、リハビリテーションも回復と同時にお伝えしてゆきます。
特に、スポーツ選手、大会が近いなどで無理をしがちな場合はキチンとスケジュールを立てて治療してゆくことをおすすめします。
もし、豊田、岡崎北部、安城北部で、突き指の症状でお悩みでしたら、豊田市と岡崎市の境に位置する上郷接骨院にご相談ください。
早期回復のためにも、受傷後なるべく早めの受診をおすすめします。