スポーツ救命ライセンス取得!万が一の事態にも迅速に対応します

こんにちは!豊田市の上郷接骨院です。
このたび、院長がJALSA(日本アスリートライフサポート協会)主催の「スポーツ救命ライセンス」を取得しました!
接骨院として、ケガの治療やメンテナンスだけでなく、万が一の緊急事態に備えるための知識と技術も日々磨いております。
特にスポーツの現場では、突発的な事故や症状に迅速に対応することが、選手の命を守る大切な一歩となります。今回は、学んだ内容を皆さんにも共有させていただきます!
救急蘇生法(心肺蘇生・AED)を徹底的に学びました!
スポーツ中に発生する事故の中で、特に重大なのが心停止や心房細動です。
例えば以下のようなケースは、誰にでも起こり得ます。
・落雷に打たれる
・胸にボールが強く当たる
・強い衝撃で心臓のリズムが乱れる
落雷による死亡率は30%。世界では年間約1000人が命を落としています。
こうした危機的状況において、即座に心肺蘇生(CPR)とAEDの使用が命を左右します。
●胸部圧迫のポイント
・強く(5センチ以上沈むように)
・早く(1分間に100~120回)
・絶え間なく30分間続けることも重要です
AED(自動体外式除細動器)の使用方法についても、シミュレーションを重ねながら実践的に学びました。
そのほかの応急処置
・熱中症の初期対応
・脳震盪(のうしんとう)時の観察と判断
・アナフィラキシーショックの対応
・バックボードを用いた安全な搬送方法
を学んできました!!
これらの学びは、接骨院での施術はもちろん、トレーナー活動の現場にも大いに活かしていきたいと考えています。
選手の安全と命を守るため、いざというときに確実な対応ができるよう、今後もスキルを磨いていきます。
突然の事故や発作は、いつどこで起きるか分かりません。
正しい知識と迅速な行動が、命を救います。
上郷接骨院では、日々の施術はもちろん、スポーツ現場での安全管理、命を守る知識・技術向上にも力を入れています。

